「電装」カテゴリーアーカイブ

電装班33代のご挨拶

初めまして!33代の電装班長となりました大牟礼と申します。

更新が遅くなってしまい申し訳ありません…。今後はできるだけまめに更新していきたいと思います!

私はこれまでの人生の中でブログというものを書いたことがなかったので、33代電装班初とともに人生初のブログとなります。

今更ながら、今年の8月より33代―34代の”でんそうず”が始動いたしました。現在では、33代が4人、34代が5人の合計9人というこれまでにない大所帯となっています。今年は1年生が多く入会してくれ、電装班のメイン作業場所である学生会館もこれまで以上ににぎやかになりました!(人数のわりに部室が狭いのが難点ですが…)

10月11月は、秋TFや文化祭があり少しドタバタしており、最近ようやくひと段落といったところです。秋TFでは、電装としては2016年度機体の予備部品を使用しました。33代主導で行う初めてのTFで、私自身はとにかく「ちゃんとサーボが動いてほしい…!!」で頭がいっぱいでした。幸い、TF本番ではしっかりとサーボが動いてくれ、一安心です。この後の春のTFでも、トラブル0を目指していきたいです。

文化祭では、1年生が中心となって「動くしゅよっくん」を製作しました。昨年私たちの代で製作したものをベースにし、しゅよっくんのうでとしっぽ(??)が動くのに加えてプロペラが回るといったギミックが加わりました!今年も文化祭に来てくださった子供たちに大人気でした。一部からは「しゅよっくん痩せた??」という声もありますが…笑。s_5173997680083動くしゅよっくん 新歓の時にはさらにパワーアップするとか!?

少々長くなってしまいましたが、ご挨拶とさせていただきます。2017年度機体完成に向けて製作を頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!最後まで読んでいただきありがとうございます。

大牟礼

 

電装班の飛ばなきゃならないワケ!!

こんにちは、ここには初めて投稿します32代電装班長です。

電装班は今年、大きな転機を迎えました。
それは他のどのライバルもやっていない、新たな挑戦をすることです。

私が鳥人間コンテストを知ったのは6年前、同時に大学に入ったら飛べることも知りました。
それから6年後、私はみんなの努力や涙、喜びがたくさん詰まった機体をつくるためにこの場にいます。

だが、足りないものが1つ、それは結果。

だからこそ、今年は優勝しなければならない。
飛ぶからには、優勝したい。

新たな挑戦がWASA優勝につながるように、今日も順調に作業を進めています。
また鳥コンでお会いしましょう。
これからも挑戦し続ける電装班に応援をよろしくお願いします。

その他もろもろ_629

 

 

次は、電装班班員による飛びたい訳です。

 

・人は空を飛ぶことは出来ない。かつて「空」は前人未踏の神域だった。人は神に近づく為に努力した。
努力結ばれ、今では「宇宙」まで活動領域を拡げる事ができている。
(残念な事に宇宙に行ったことで神は他の神域に居ることがわかってしまったようだ。)
しかし、一度考え直したいことがある。

飛行機で空を飛べる、ロケットで宇宙へ行ける。

だが、それで「空を飛んだ」気になって良いのだろうか。
確かに、体験的には飛んでいる。しかし、先人が苦労して「飛んだ」のとそれは本質的に同じだろうか。
エンジンなんて無粋なものに頼らない。

人力で、苦労を、悔しさを、希望を踏み台に「飛ぶ」。
それこそ本質、かつて人々が目指した空への到達方法ではないだろうか。
私は空を飛びたい。

なぜなら、体験的な飛ぶに満足出来ないからである。

 

・新歓広報をやっています。
そこで、

多くの小、中、高校生たちに、わさにはいって琵琶湖を飛びたい!

と思ってもらえるようなかっこいいWASAの姿を見せたいと思います

・中学生の時に、初めて鳥コンの放送を見て、
「大学生になったら鳥人間のサークルに入って鳥コンに出たい!」
とずっと思ってました。

琵琶湖は憧れの舞台です。

 

・地球の重力では、

我々を縛ることはできない

そのことを証明する

 

以上電装班員による飛びたい訳でした。
皆の気持ちを一つに鳥コンまでの間、製作に精を出していきます。
今後とも応援をよろしくお願いします。

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(動くしゅよっくん)

以上、電装班からでした。

☆擬似TF成功☆

みなさまお久しぶりです.ご無沙汰しておりました,31代電装PL 朗子です.

本当は4月前にいっぱい書きたかったのですが更新遅れて申し訳ありませんでした.

 

でんそうずはこの半年…

一日で6マス進む日もあれば1マスしか進まない日もある.

10マス進めるボーナスチャンス!?もあれば,一回休みや振り出しに戻るときもある…

という すごろくの様な日々をすごして参りました.

 

今まで報告できずにいたことがいくつかあるので少しさかのぼりながらも続けて報告していきたいと思います!!

 

 

まず今回は“擬似TF”についてです!

擬似TFというのは私が勝手につけた名前なのですが…

要するにTFに必要な電装の部品を全部組み上げてTFと同じように運用してみる試験です.

サーボ,基板,各種センサ,操縦桿,表示等をすべてつなぎ,出来るだけ本番同様の状況を再現しました.

本当は富士川の早朝の気候や琵琶湖の灼熱,組み立て時の暗闇や,睡眠不足の気だるさ?も忠実に再現したいところですが,今回は学生会館の9階を富士川に見立てて行いました.

 

写真は“全組み”された様子です.

30713

 

学生会館が閉館する10時まで動かし続けること4日間.

 

学生会館というのは早稲田大学の星の数ほどあるといわれる多種多様なサークルの部室がある建物なのですが…時折投げかけられる他のサークルからの奇異の目にもめげず行いました!

 

いろいろありましたが擬似TFを成功したので機体にのせても上手く動いてくれるはずです!取り付け台を作っていよいよ機体に載せていきます.

こちらも改めて書きたいと思います!

 

 

 

 

 

 

 

☆ここででんそうずの宣伝です☆

4月17日と23日に電装新歓体験作業を行います!

Arduinoを使って文字が浮かび上がるライトを作ります.

電子工作やプログラムが体験できる機会ですので

経験あるよ!という人もHELLO

電装って何??という人も

ぜひぜひご参加ください♪

お待ちしております(○´∀`)ノ゙

 

秋試験飛行

 

こんにちは!
設計主任の吉田です.

今回は秋試験飛行についての報告です.
(報告遅いって?ごめんなさいm(__)m設計の進捗出してたんです・・・)
来週には今年度設計に関するブログ書きますね☆

それでは本題です.

秋試験飛行は
第1回目:10月3,4日
第2回目:10月10,11日
にホンダエアポートで行われました.

目的は
①パイロット・フォロワー練度の向上
②機体を定常飛行させる
③飛ぶことが確認されてる機体を飛ばして楽しもう
でした.

結果は
1回目:10本(3本ジャンプ成功)
2回目:8本(1本ジャンプ,1本定常成功)
でした.

1回目は時間いっぱいフライトし終了,2回目は電装トラブルで中止となりました.
中距離飛行を行う直前での中止だったので悔しさは残りますが,これは春の試験飛行でリベンジしたいと思います.

ただ,定常飛行に成功し

・WASAは飛べるチームである
・先輩なしでも機体を問題なく運用できる

ということを示せたかと思い満足しています.

また,WASA内で書くことになっていました,報告書を公開してほしいという声を頂いたので,掲載させていただきます.

第1回秋試験飛行後レポート

第2回秋試験飛行後レポート
ご意見,ご感想お待ちしております.

また,今回の試験飛行からHPA_Naviを取り付けての試験飛行を行いました.

そのデータを東京大学F-tecのOBさんのご協力によって可視化できました.

図1

 

 

 

 

 

 

 

図2

 

 

 

 

第2回の8本目で定常飛行に成功した際のログです.

最後に現在,WASAは15年度鳥コン目指して機体製作を行っております.
各班からの作業報告をお楽しみに!!

 

 

 

 

HPA_NaviⅡ のせました☆

こんにちは 電装パートリーダーの朗子です.

 

ご報告が大変おそくなりましたが,秋TFからHPA_NaviⅡを搭載しました.

現在は姿勢角とGPSのデータのみを取得していますが,

今後は機速計等の計器にも繋いでログをとっていきたいと思います.

 

HPA_NaviⅡではToidaさん

Viewerではふぉくさん

多大なお力添えありがとうございました!

 

WASA電装初の姿勢角データです☆

まさに 皆様に支えていただいての第一歩ではありますが

二歩目も歩みだせるように精進してまいります ٩( ‘•ω•´ )و

 

これからも,よろしくご指導ください!!

 

ご参考に秋TFでのログをご紹介します.

このグラフだけだとわかりにくいかも知れませんが・・・

ピッチが青,ヨーが赤,ロールが緑です.

秋TF8本目ログ

とったログを設計やパイロットが活かしやすいように工夫していきたいなと思っています!

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でんそうず2015☆始動

はじめまして.こんにちは.
WASA 電装パートリーダーの朗子です.

このたび1年生を迎え入れ,2年生4人,1年生2人 計6人での活動が始動したことをご報告いたします!!
WASA電装はじまって以来の大所帯となりました.
それぞれが操舵プログラム,計測プログラム,操縦桿,計器と担当分野を持ちつつも協力し合える体制を築いていきたいと思います.
また,6人いるからこそ出来る挑戦もしてみたいです.

 
昨年の電装から改良したい点,今年の課題は
・ニュートラル補正が簡単に出来る操舵基板(LCDディスプレイ搭載)
・確実にニュートラルをとれる操縦桿の機構
・姿勢角計の搭載とパイロットへのロール角の表示
・精度の信頼性のある機速計製作です.
…風洞を貸していただける方がいらっしゃったりしませんかね…ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/

 
果たしてどれくらい実現できるのか,我々未熟なでんそうずをどうか暖かくお見守りください.よい結果をご報告できるように精一杯活動して参ります.

 

舵角調整