こんにちは。次期電装班長予定の稲田です。「ん?WASAの電装にこんなやついたっけ?」となる方もいらっしゃるかもしれないので軽く自己紹介を。36代の電装班は3人おりまして、しゅよっくんやtwitterで有名な二人の他、私もおります。しゅよっくんでは回路の実装等を担当していました。今後お見知りおきを。
今回は、現在の電装班の活動について紹介したいと思います。電装班では現在作業を分担し、各自電装設備の開発を行っています。現在は、センサー開発、機体に搭載する基板の設計、操舵系統の開発、センサー取り付け部設計などを行っています。WASAの作業場は狭いので、電装班は他班とは離れ、学生会館の部室で作業しています。最近、大掃除をしたのと、なぜかティファールを持ち込むものが現れたため、限界作業をしている他班を尻目に非常に快適に作業をしています。これなら、進捗も爆上げ!だよね…(多分)。
では、少しだけ私の担当している操舵系統のお話をしようと思います。昨年度機体AIbisに搭載された操舵系統をベースに、今年度のパイロットの希望などに合わせ、操舵系統の改良版ソースコードを現在書いています。とはいえ、私もまだプログラミングを初めて7か月程度の初心者。解読だけで手間取っています…。ですが、さすがに解読にもめどが立ってきたので、今後はどのようにシステムを改修していくのか、検討していこうと思います。
まだまだ電装として修業も半ばの私たちですが、今後も頑張っていいプログラムを書いていこうと思っています。では、またの機会に!!
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プロペラ班次期班長からのご挨拶
はじめまして!
WASAプロペラ班20代の大山千聖です。一応、次期プロペラ班長候補です!そこで今回は私のサークルに対する気持ちとかプロペラ班に対する気持ちをちょっと書きたいなって思います。
鳥人間のサークルっていわゆるものづくりサークルで、物理色が強くて理系っぽいっていうのが一般的なイメージだと思います。でも私は物理という科目が好きじゃないし、なんなら生物と化学がすきで理系に進みました。そんな私がこのサークルのどんなところに惹かれてWASA鳥人間の一員になったのかというと、みんなで協力して一つのことを目標にがんばるというサークルの雰囲気が好きだったからです。
でも、実際にサークルに入ると、やっぱり物理色強くて話についてけないこともあるし大変だなと感じることもあります。それでも周りで作業に没頭してる仲間を見ていると私も頑張ろうって触発されたり、時には気の合う同期に励ましてもらったりとなんだかんだこれまで続けてよかったなと思う場面もたくさんあります。
私がもしプロペラ班長になったらものづくりサークルだけで終わらずに、いろんな人が集まって一つのことを目指すことの素晴らしさを感じられる班にしたいと思っています。私みたいに物理が嫌いな人だって楽しめるし、逆に物理が好きな人は思う存分知識を活用できるなど、いろんな思いをもってこのサークルに入った人それぞれがいろんな立場で輝ける班にしたいです。
ただ頼りがいのある班長になるにはもちろん知識も必要なので、今後は作業に参加しつつ、一つ上の先輩がたがいる間に学べることは学んで知識を蓄えようと思います!