初回TF実施報告・次回TFのお知らせ

今年度最初のテストフライトの実施しました!                ジャンプ試験中距離飛行試験まで行うことができました。
お手伝いに来てくださったOB・OGの皆様本当にありがとうございます。

次回のテストフライトは以下の日程で行います。

4/12(金)-13(土)
予備日:4/13(土)-14(日)

機体をトラックへ積み込む作業は、西早稲田キャンパス道で63号館付近の道路で行います。この作業により、近隣の皆様にはご迷惑をおかけする可能性があります。誠に申し訳ございません。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

40代代表挨拶・鳥人間コンテスト2024出場報告・初回TFのお知らせ

はじめまして、39代水本より代表を引継ぎました40代代表の田中です。

昨日、鳥人間コンテスト2024の書類選考結果が通知され、WASAは3年ぶりに大会への出場が認められました。
ご支援、ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
鳥人間コンテストでの長距離飛行をかなえるべく、40代・41代一丸となって一層活動に励んでまいります。
引き続き温かく見守っていただけますと幸いです。

現在、事荷重試験・全組試験を終え、テストフライトに向けて機体の調整を行っています。
初回のテストフライトは以下の日程で富士川滑空場にて実施する予定です。

日時:4月5日から6日
予備日:4月6日から7日

機体をトラックへ積み込む作業は、西早稲田キャンパス道で63号館付近の道路で行います。この作業により、近隣の皆様にはご迷惑をおかけする可能性があります。誠に申し訳ございません。ご理解いただけますようお願い申し上げます。

近況報告!!(全組試験を行いました)

こんにちは,早稲田大学宇宙航空研究会 鳥人間プロジェクト 2024年度執行代(40代)です.

 

40代の新本です.

執行代が変わってからなかなか投稿ができていなかったので,

代表挨拶もまだですが,とりあえず投稿を書いてみました.

 

3/25に全組試験を行いました

40代初投稿ですが,もう機体はほとんどできてしまいました

 

 

今年は荷重試験が2/28と例年より遅かったのですが,なんとか各班間に合わせることができました.

 

今は鳥人間コンテストの書類結果を待っているところです

他チームの結果報告が始まりだしてみんなでソワソワしています

 

 

↑今年のパイロットです

 

今後はもう少し投稿するようにしたいと思います!

 

 

39代代表挨拶

初めまして。39執行代代表の水本幸希です。

作業場の移転に伴い挨拶が非常に遅れてしまいました。もう3年生になってしまいそうです。

執行代が始まった直後、作業場を退去せざるを得なくなり色々ごちゃごちゃしてしまいましたが、OB・OGの支えもあり何とか移転にありつけました。ありがとうございます。

昨年は富士川で850mの飛び切りに成功しました。そして非常に知識と技術に富んだ先輩たちが引退し、39代が執行代となりました。今年はこの技術を引き継いで飛行場で飛び切りを成功させるだけではなく、琵琶湖でWASA記録を更新することを目標にしています。

39代と40代、そしてで38代と共に琵琶湖で飛べるよう、1年間(あと半年しかありませんが)全力で引っ張っていきますので、どうぞよろしくお願いします。

早稲田大学 基幹理工学部 情報通信学科 2年
早稲田大学宇宙航空研究会 鳥人間Project39代代表 水本 幸希

 

Twitter: @21km43 https://twitter.com/21km43
GitHub: https://github.com/21km43

2022年度機体の荷重試験終了のご報告

皆様はじめまして。WASA38代構造設計の杉原大樹と申します。機体の設計は、空力設計と構造設計の2人で分担しており、構造は使用する桁の積層構成を決めたり、マウントやフレームなどの骨組みを成す部分を設計しています。

そのため、主翼桁の荷重試験を監督、指示することも構造設計の仕事です。今回は荷重試験の様子と、その結果を報告させて頂ければと思います。よろしくお願いします。

今年の荷重試験は2月9日に、西早稲田キャンパスの59号館にある工作実験室を借りて実施しました。主翼のスパンと天井高の関係から、早稲田大学で実施可能な場所はここしかないのが現状です。

また、今年はコロナの影響で2年ぶりの荷重試験実施となり、中心とな38代のメンバーは手順や準備の流れを全く知らない状態でした。そのため、当時のことを知る方々に多くお聞きし、なんとか準備を進めてました。

試験の全体図

今年は31.5mに及ぶ歴代最大のスパンなので、実験室のスペースをいっぱいに使って実施しました。

荷重試験では、主翼桁に水を入れたペットボトルと吊るし、飛行時にかかる荷重を再現します。

ペットボトル

実験により、左右でたわみの大きな違いが無かったことが確認できました。一方、たわみが計算より大きくなることも判明しました。

ひとまず、桁から怪しい異音が無かったこと、事故や怪我がなく終えられたことに安心しました。

同時に、たわみが大きくなった原因や、試験場所の検討など、来年の代へ引き継ぐべき課題が多く見つかりました。チーム内で共有し、改善しなければなりません。

今後は4月23日に実施予定の全組試験へ向け、各班で協力し、機体を作り上げていきます。変わらずのご声援よろしくお願いします。

最後に、荷重試験にご協力いただいたOBOGの皆様、試験のために場所を貸してくださった工作実験室の皆様にこの場を借りてお礼申し上げます。誠にありがとうございました!

 

構造設計 杉原大樹

早稲田大学宇宙航空研究会 WASA鳥人間Projectの公式HPです