空力設計挨拶
こんにちは、WASA35代空力設計の松井です。現在、35代は、8月半ばの記念飛行後、執行代を引継ぎまして、機体の設計・制作を行なっております。
設計につきましては、今年度も、ディスタンス機を設計する方針で、機速、翼面積などを決定しています。昨年度、ディスタンス機の設計の基盤が固まったことから、今年は、製作面で色々試験的な要素を取り入れて行きたいと思っています。
また、設計以外にも、作業や設計を効率化できるシステムを開発できたらとも考えています。35代はまだ始まったばかりですが、来年琵琶湖で自分たちの機体を飛ばせるように製作してまいりますので、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
構造設計挨拶
WASA35代構造設計の丸山です。
構造設計は主に機体に使われるCFRPの桁の積層構成を考えています。
今年の鳥人間コンテストでは強風の影響か、プロペラ機部門のほとんどのチームの桁が折れていたので正直不安はありますが、先日同期の一部と飛行神社にお参りしたので大丈夫だと信じます!!
構造については今年の新たな試みなどは特に無い予定ですが、強いて言うなら昨年度機体のAIbisよりたわみ量を大きくしています。これでロール安定性が高まるといいなと思っています…!たわみ量が増えたことで荷重試験に対する不安も高まってしまいましたが…
今年は昨年と比較して部員数が減って何かと苦労することも増えると思いますが協力しながら機体を製作していきます。よろしくお願いします!