フェアリング班の飛ばなきゃならないワケ!!

こんにちは。フェアリング班長の田仲です。
今日はフェアリング班員の飛ばなきゃならないワケを紹介します!

 

32代 班長 田仲

班長として、そして32代の一員として、飛ばなきゃならないワケが大きく3つある。

①WASAの機体が琵琶湖に飛ぶのを見たい
一昨年は出場できず、去年はプラットホームで棄権。
まだWASAの機体が琵琶湖を飛ぶのをこの目で見たことがない。
現役最後の今年、絶対に見届けたい

②プラットホームでロールアウト
1年生の頃から「フェアリングはプラットホームでパイロットが乗って初めてロールアウトする」と聞かされてきた。しかし去年はそれができなかった。
一度もフェアリングがロールアウトするのを見ることなく引退なんてしたくない

③応援してくれる人にTVで伝えたい
作業の休みが不定期なのでバイトは派遣をしているが、派遣先に行くたびにいろんな人に出会う。
そこでは同年代で夢を追う人たちがたくさんいる。鳥人間の話をするとみんな応援してくれる。
たまに会う高校の同期や中学校の時の先生も鳥人間を応援してくれる。
この1年間で出会い、応援してくれる人がとても増えた。「絶対TV観る!」と言ってくれる。
WASAで1年間頑張ったことをみんなにTVで報告したい
だから僕は今年の鳥人間コンテストに出ないといけない。
WASAは琵琶湖のプラットホームから飛ばないといけない

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(学園祭展示フェアリング)

32代 フェアリング設計 しだ

WASAのフェアリング班に入ってから2年が経とうとしています。
WASAに入って作業をしていくうちにフェアリングの繊細さや美しさがどんどんわかるようになりました。今ではフェアリングの設計を担当しています。
自分が手がけたフェアリングは魅力がいっぱい詰まっています
そんなフェアリングをテレビデビューさせたい
琵琶湖で飛ばしたい。

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(10分の1フェアリング)

32代 Y.N

私はたくさん失敗をします。
そのせいで家族を悲しい気持ちにさせたことが何度かあります。
だからこそ鳥人間コンテストに出場し、家族に成功した姿を見せて、安心させたい。
「上京してからも頑張ってるよ」ってことを伝えたい。
そのために私たちで作りあげた機体を飛ばしたい!
機体を飛ばすために、引退まで尊敬できる仲間と共に頑張り続けることを誓います。

 

33代 M.F

私が鳥人間プロジェクトに入ったとき、文系学部の友達に
「なんでまた鳥人間なんかに入ったの(笑) もっと遊んで楽しそうなサークルにすればいいのに」
と笑われたことが忘れられません。このとき上手く言い返せなかった自分に対する悔しさがずっと残っています。
彼女たちに“私は鳥人間プロジェクトで楽しんでいること”、“WASAはすごいということ”を伝えたい
そのためには琵琶湖で良い結果を出すしかありません。
そして、いつも一緒に愛情を込めて機体製作をしているフェアリング班の先輩方が、
琵琶湖の空を飛ぶWASAの機体を最後に笑顔で見ている姿を見るためにも、
今年、WASAは琵琶湖に行って飛ばなきゃいけません。

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(フェアリングのノーズ部分)

33代 伊藤

昨年、泣く泣くプラットホームでのロールアウトを見送らざるを得なかった31代の先輩達の悔しい思いを受け継いだ32代の先輩方の姿を見るうちに、何としてもプラットホームでフェアリングをロールアウトさせたい!!

 

33代 A.N

今までテレビでしか見てこなかった鳥人間コンテストを、去年の夏に初めて目の前で見て言葉にできない感情になりました。一年生だったこともあって、まだ客観的に見えることも多かったです。なので今年こそは1から作り上げた自分たちの機体を飛ばして感動を味わいたいです。

 

33代 K.Y

私が飛びたいわけは、やれることは全てやりたいからです。今私が直面している多くの物事はやれるものばかりです。しかし、中にはやれないもの、出来ないものもあります。その様な中“飛ぶ”という事はやれる事だと私は考えています。だから、私は飛びたいのです。

 

フェアリング班7人には7通りの飛びたいワケがあります!
2016年 フェアリング班一同

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