こんばんは。WASA鳥Pro32代(’16年度)代表のもとやすです。
昨日10月10日、WASA50周年記念報告会が開催されました。午前中は31代(’15年度)の翼班長、プロペラ班長、フェアリング班長、電装班長、駆動・フレーム班長、パイロットによる1年間の活動報告、そして32代(’16年度)の各班長による活動報告・活動予定を発表しました。
午後からは31.32設計と代表が発表し、続けてWASAのほかのプロジェクト(ロケットPro、天文Pro、電装Pro)の発表もありました。
WASA50周年記念報告会についてはまた鳥ProのProject MnagaerでありWASA新幹事長であるそごちかくんから報告があると思います。
昨日の報告会スライドでも映し出された、僕たちWASA鳥人間プロジェクトがこの夏、確かに琵琶湖にいたことを示す写真です。
あの日、僕たちは垂直尾翼取付けが破損してしまったこと、そしてパイロットの安全を最優先に考えて、鳥人間コンテスト2015タイムトライアル部門を棄権しました。
昨日の先輩の発表からは、棄権の悔しさが伝わってきました。そしてそれと同じくらい、激動の2年間を過ごし「やることはやった」という気持ちも伝わってきました。
僕たち32代に期待してくれていることも伝わりました。
鳥人間コンテスト2016。琵琶湖に返り咲くために、明日からまたみんなで楽しみ、苦しみながら飛行機を作っていこうと思います。
まずは来週末日本女子大学で開かれる目白祭、11月第1週早稲田大学で開かれる理工展、そして荷重試験に向けて、1日1日を大切にしながらがんばっていきたいです。
32代代表 もとやす