アクリルマスター続編

お久しぶりです。翼班長の露崎です。試験やら荷重試験なんやらで作業があまり進まずブログ更新も遅くなってしまってすみません。

では、アクリルマスター第二弾です。

アクリルマスターを使うことになったことの大きな理由は、作業時間(ゴールデンボードを屋外でベルトサンダーを使ってやする)の短縮、マスターの精度(特に桁穴中心の精度)の向上、リブ製作精度の向上が見込まれるということからです。

①作業時間の短縮

実際に普段授業後(18時以降)にベルトサンダーを使って削っていたのですが、それがなくなったので短縮できた。のですが、みんなでの作業終わった後に、図面を書いて空きコマでレーザー加工機を使って作業となるとなかなか負担は大きかったかも。。。といった感じです。彫りを作業の関係で深く入れようとしたので1リブあたりレーザーでも10分~15分程度かかってしまいました。浅くすれば3分くらいで出来ます。

下の画像はコード長587.01mmのFSG-07の図面です

fsg07tyuusinnfsg07

この変な長方形のところは切り抜いて、そこに油性ペンをさして取り付け角を表す線を描きます。これは、ずれてしまうようにも思えますが、試作で何度も試しズレないようにしています。長方形の高さを1.14mmにすると良い(笑)長尺を使って線を移す時にずれてしまうことがなくなりますね。

DSC_2268

こんな感じで使いまーす

 

 

 

②マスターの精度の向上

WASAのリブマスター(レーザーが使えない大きなもの)はプロッターで図面を印刷をして、それをゴールデンボードに貼り、ベルトサンダーでやすり、ボール盤で桁穴中心を開けるというステップを踏みます。まず、プロッターの精度が良くありません。±1mmぐらいの誤差が出てしまいます。また、とても重要な桁穴中心を開けるボール盤での作業も目視でやるので少しずれてしまうことがあります。この過程をレーザーで一度でやるので精度がでますね!

個人的に、取り付け角を左右する桁穴中心がしっかりあくのがとても大きいと思います。少しでもずれた位置に空いてしまうと桁穴がずれてしまう。その状態でリブ(罫書き線に合わせて)立ててしまうとリブピッチがずれてしまう。

機体を浮かすにはリブピッチはとても重要なので、桁穴中心の精度がよいことは非常に重要なことですね。

 

実際にリブを固定するときには、罫書線とリブの取り付け角の線がずれているとき、罫書線との兼ね合いは無視し、目視で重力式(秋交流会資料に書いてあります)で糸と、取り付け角の線との平行をとることで合わせてます。

③リブの精度がでる

ゴールデンボードだと薄いため、スコヤが使いづらい。垂直が出てるか、ちゃんと削れてるかが見づらい。指先の感覚を頼ることも多いです。アクリルマスターは固いので、しっかりスコヤが当てられますね。班員からはアクリルマスターだとごまかせないって言われますねw

こんな感じですかね。以上でアクリルマスターの話は終わりにします。

次は何にしようかなーーー。とりあえずは作業報告が続きますかね。リブが立ってきてなかなかテンション上がってきてます!

15執行代 翼班長 露崎 活人

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