設計の森田です。報告遅くなって本当にごめんなさい!10/7に行われた第2回秋TFの報告です。
遅くなってしまった言い訳は
・私自身が「第8回全日本学生飛行ロボットコンテスト(10/13,14)」に出場するためになかなか激しいです☆まーちをしていた。
・ブログ契約更新期間だったため、記事更新が出来なかったこと。
…etc
ですね。本当にすみません…
あっ、第8回全日本学生飛行ロボットコンテストでは先輩のチームがベストプレゼンテーション賞に、そして私のチームがベストデザイン賞に選出されました!
ベストデザイン賞の賞品としてボーイングからボーイング787-8の模型をいただきました!やったね☆
このことはたぶん詳しく記事にすると思います。
さて、試験飛行報告、行きましょうか。
やせいの しけんよくが あらわれた! !
…これは何でしょう?正解は…
「破壊試験」で破壊されなかったために残ってしまった試験翼…つまりは死にぞこな(ry
トラックより取り外しの際、後縁を損傷した以外は、ほとんど無傷!
この試験翼は、今年度採用される翼構造が製作と飛行に耐えられるか試験するためのものです。
具体的な内容は2012と比較して
・単桁構造(全翼リアスパレス)
・主桁フランジ接合
・wortmann系翼型(FX76MP160ベース)
・捻り下げ
・桁キャップレス
・桁径最大化
・接着材変更(セメダイン スーパーXゴールド)
…etc
です。
うーん、この構造でも飛行速度(11m/sくらい)では持つとは信じてたんですけどね…
20m/sで壊れないとは思わなかったよ!!
まぁ、水滴の付着で一概には言えませんが、飛行速度域では十分に耐えてくれるでしょう。
さてさて、なんだか破壊試験がメインみたいに書いていますが、ちゃんとテストフライトしています。その様子がこちら!
今回の主眼は、2014チーム執行代の教育と、パイロット金子が人力飛行機の感覚をつかむこと、滑走路を走れるようになることが主眼でしたので、
「絶対に浮かない」セッティングで臨みました。(具体的には適正重心よりおよそ10%前)
1回目の走行は、後ろから見ていて本当にひやひやものでしたが、4回5回あたりは少し安心できるくらいに上達しています。
あっ、あと翼端灯つきました!
とりあえずこれくらいで報告を終わりましょう。